7月1日 サイダマツアー2日目@池田屋呉服店 屋上→仏間

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佐賀県の唐津へ移動。
まず夕方からオオタユキちゃんがneuf:bakerycafeのバルコニーで演奏するので、私たちも一緒に行く。ユキちゃんの歌を初めて聴いて衝撃を受ける。なんと密度が濃く、まろやかかつ芯のある声。そしてその肝の座った姿勢。良い意味でお客さんに気を使わないマイペースっぷり。ただものじゃない度数120%。
ユキちゃんの演奏が終わった後、私とcanappecoも一曲ずつ演奏していく。予定されたライブではなく、誰かの場にのっかって気軽に歌うのって好き。
この時はじめて、絵を描く神田サオリちゃんと対面する。

この日の夜はcanappecoとmueは呉服屋さんの屋上でやる予定だった。が、雲行きがあやしい・・・というか、見たこともない変な天気。青空に浮かぶ白い雲の下に恐ろしい黒い雲が・・・。
雨だと外でできないので、その下の仏間でやることになる。どっちに転ぶか全く予測つかず、セッティングを屋上にするか、仏間にするか判断しかねる時間がつづく。
先ほどの天気予報では、次の日が大雨・洪水・波浪注意報が出ていて、怒ってる青鬼マークが出ている。

屋上でやる!と思い切って判断されて、セッティング。
1番目に歌ったユキちゃんから時々パラパラと降るけど大丈夫とバトンタッチされ、演奏開始。屋上にある倉庫に、神田サオリちゃんが踊るようにライブペインティングしている。
3曲ほど歌い終え、オープンチューニングにして4曲目を歌い始めたその時!!
突然雨がザーッと降ってきた!!
みんな、わーっと屋根のある方まで逃げる。私の上には数人でビニールシートの雨よけ。・・・どうしよう!?結局仏間へ移動、セッティングし直し。
ありえない雨女っぷりに落ち込む。でもしきりなおさなきゃ。でもハプニングをうまく楽しめない。器用にくぐり抜けられない。自分のことで精一杯でお客さんにうまく気を使えない。

ようやくセッティングを終え、しきりなおし。
オープンチューニングの曲からしきりなおすのは自分的に中途半端と思ったが、今回はだいたいあ組んできたセットリストどおりに進めたいと思ったので、そのまま突き進む。でもお客さんの反応いまいち?3曲程度やってから、また元のチューニングに戻し、あと2曲ほど・・・というと、アミイゴさんがもっとやれば?というので、では3曲ほど、演奏。

canaが一番前でニコニコと観てくれている。旅が始まってからずっとそう。さりげなく側にいてくれている。一緒にいなくても、一緒にいてくれている。
coziも横から見守ってくれている。

やっとリラックスしてきて最後の東京で手拍子もしてもらえる。動揺のあまり(?)へんなMCをしてしまう。(出会いの確率を保健体育のような話で。)
なんとか終わる。神田サオリちゃんが、私が歌う素敵な絵を描いてくれている。美しい笑顔で「歌、すごくいいね」と言ってくれる。辛かった気持ちと、あたたかい気持ちで泣きそうになる。

canappecoはいつでもどこでもその場の空気にうまくとけこめている。昨日も良いと思って涙が出るほどだったが、今日も違う面を見た気がする。やられる。canappecoってすごい。

CDの売れ行きが不良。あんなに沢山の人がいたのに、旅の途中が1枚売れて以降なかなか売れない。
canappecoとオオタユキちゃんのCDだけを持っている人を見て傷つく。
「旅の途中も良いアルバムだよーっ!」と叫びたいけど、時もう遅し。
私は見知らぬ土地で与えられた時間を、あのように使ったんだから。でも実は自分で最低なライブとまでは思っていなかったから、よけいに落ち込む。
son of the sunを買ってもらえるのはもちろん嬉しいけど、それだけを買っていく人の方が多いと落ち込む。
最後にスタッフのかわいい女の子がCDを両方買ってくれて救われる。

向こうの方々は普段もそうなのか、遠くからせっかく来たのだから・・・と思うのか、アンケート回収率が非常に良い。でも、その精神状態の中で名前や連絡先を書いていない方もいたりすると、落ち込む。(今見てみると嬉しいことが沢山書いてあるのに・・・不思議)
なんとなく居場所がない。疲れがどっとくる。飲んでいる席で途中何度も寝てしまう。

1.今日もありがとう
2.ひとりでいられる
3.夏なんです(初おひろめ)
(仏間へ移動)
4.街の月(仮)
5.窓の外(仮)
6.Mother nature’s son
7.We can work it out(これは明日やるつもりだったが、とっさにやることにした)
8.落ちない太陽
9.ありのまま
10.東京の夜

アンケートの回収率:良好 (でもその時は嬉しく読めなかった)
CDの売れゆき:musey「旅の途中」2枚
        mue「son of the sun」4枚

5 thoughts on “7月1日 サイダマツアー2日目@池田屋呉服店 屋上→仏間

  1. ごめんね。
    今回は自分の準備不足さにいっぱいいっぱいになっちゃってて。もっともっとmueさんともお話ししたかった。そうそう、打ち上げから参加した岩本さんって女の子、覚えてる?あの子は神田さんとmueさんに逢いたくて、声が聴きたくて、駆けつけたんだ。あの子もね、うたを歌ってるんだけど、サンプルの音源を聴かせた時に『私、すき!』って一週間くらい返してくれなかったんだよ。(じゃあ、CD買え!ってね)
    今回は本当に僕らの準備不足でそれぞれの出演者に迷惑をかけたんじゃないかって、今でも落ち着かないんだ。
    だけど今回があっての次のからつ。また来て下さいね。
    出逢いのお話しももっと聞きたいし。まずはお元気で!

  2. オレが「仏間」「仏間」とくり返してたからみんなも「仏間」になっちゃったね。ヘッヘッヘ、、
    しかし、あの雨の大移動がお客さんとボクらを近付けたりもしたしね。
    ただmueちゃんには辛い思いをさせてしまった、、クソ、、
    あ、でも「we can work it out」はトッサなんだ。ナイスmue!!

    明けて晴天の唐津の街。
    ひとりでしばらく歩きながら色々考えてみた。
    しかしひとりで思うより沢山のことを街の風景が教えてくれた。
    今回は怒濤の旅だったかもしれないけど、次回はそんな時間も是非。そう思うよ。

    CDの売り上げ?
    オオタユキやcanappecoが積み重ねてきたこともあるけど、あまりナーバスになることは無いよ。
    今度その「ナゼ?」にお答えしますね。
    そう、サイダマツアーはまだ終わってないんだ、きっと。

    >若旦那さん。
    キミがしょげてちゃ次回もまた雨だな。
    ほら「7月1日で人生が変わった」なんてコもいたんだろ。
    一歩一歩やってこう。
    痛みも喜びも引っ括めて、サイダマツアー御一行みんなLOVEだぜ、唐津!!

  3. mueさんが帰られてからまだ何日かしか経ってないのに、すごく前にお会いしたような気がします。

    唐津の雨は冷たかったですか?

    僕は丁度土砂降りな時にやってきました。
    すでにmueさんの歌が始まっていた時間でした。仏間にも入れないくらいでした。

    日記読んで、あの時間にこんなに色々な感情がmueさんの心の中にあったなんて、全く気付かずにいた自分が悔しい。

    でも打ち上げの時、mueさんが寝ちゃってるとき、アミイゴさんはじっとmueさんのこと見つめてました。

    よく使う例え

    獅子はわが子を千尋の滝へつき落とす
    と。

    最初からできたら、今までやってきた人の立場がないよ。
    と。

    これで唐津はおしまいではないんでしょ?

    絶対応援しますよ。
    あなたの素朴さや強さや素直さを知った夜でした。

    僕は運転手だったから気楽なもんで、でもご一行様の呼吸を少し覚えたような気がします。

    ROOMSのピアノ。
    鳥肌でした。
    ひとごとかも知れないけど、頑張って。

    磨けば光る珠
    あなたにはこの言葉がぴったりと思います。

    えらそうでごめんなさい。
    ほんとにいい時間をありがとう。
    また、九州にきてください。
    まってます。

  4. >若旦那さん
    唐津ではお世話になりました。人見知りバージョン炸裂な夜でした(^_^;)
    でも唐津は笑顔の素敵な街でした。是非また歌いに行かせてください!もっと自分らしさをお届けできたら・・・と思います。
    岩本さんって歌うたい真魚さん?写真の送り方がわからないので、もうしばらくお待ちを!とお伝えください☆

    >アミイゴさん
    今思えば仏間も悪くないかも・・・あんな雰囲気でのライブってあんまり経験できないと思うし☆え?次回も雨で仏間?!やだー!!(笑)また連れて行ってください(^o^)

    >ようせいことほんださん
    ありがとうございます。そのことわざを胸に、めげずにまた唐津にうかがわせていただきたいと思います!がんばってみます☆

  5. 逆でもいいよねー
    最初仏間で晴れてたら(万が一)
    「★でも見に屋上行ってみる?」
    みたいな。
    避難じゃなくさ。(笑)

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